転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1460840041/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/17(日) 05:54:01 ID:SqszTmWI 雨降ってるしだらだらと やまなしおちなしゆるゆると 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/04/17(日) 06:03:30 ID:SqszTmWI ザー…… 雪歩「今日は一日中降ってるみたいですよ」 P「んーそうなんだ……よし、お仕事一段落だ。休憩挟もうかな」 雪歩「あっ、でしたら私お茶淹れてきますね」 P「うん、ありがとう。そういえば雪歩って今日はお仕事休みだったよね?」 雪歩「はい、でも予定が合う友達が居なかったから事務所に来てみたんです」 P「そっか、だけどみんななら暫く事務所に来ないと思うよ」 雪歩「じゃあ皆が来るまでプロデューサーとお話しようかな……なんて。えへへ」 P「雪歩は本当にかわいいね」 雪歩「そんな、おだててもお茶しか出せませんよ」コトッ P「それで充分だよ。いただきます」ズズーッ P「うん!やっぱり雪歩のお茶が一番だね」 雪歩「ふふっ、そう言われると嬉しくなります」 4: ◆lFTMnsx/kw 2016/04/17(日) 06:42:19 ID:09AiWv7A P「最近学校の方はどう?楽しい?」 雪歩「はい、仲のいい友達が少し居るのでその子たちといつもお話ししてます」 P「なら安心だな」 雪歩「最近は学校の男の子とも少しお話し出来るようになったんですよ」 P「本当に!?すごい成長っぷりだね!」 雪歩「って言っても女の子の友達の隣じゃないとお話し出来ないんですけどね」 P「それでも充分だよ。僕と初めて会ったときなんて……ねえ?」 雪歩「あのときは本当に命の危険を感じちゃって」 P「僕ってそんなに怖そうな見た目してるかな……」 雪歩「冗談ですよ、ふふっ」 5: ◆lFTMnsx/kw 2016/04/17(日) 06:51:30 ID:09AiWv7A P「それにしても……」 雪歩「はい……」 ザー…… P「雨だね」 雪歩「ふふっ、2回目ですよ?」 P「そうだっけ?」 雪歩「そうですよー」 P「ははは、これは申し訳ないことをしてしまいましたな」 雪歩「何ですか?そのしゃべり方」クスクス P「僕の理想とするナイスミドル……的な」 雪歩「かっこつけすぎですよ」クスクス P「バッサリだねー」 続きを読む