香川真司にとって苦しい状況が続いている。ボルシア・ドルトムントで今季開幕から公式戦4試合連続でベンチ外。新監督を迎えたチームの調子が上がりきらない中で、悶々とした日々を過ごしていた。チャンピオンズリーグでようやく巡ってきたチャンス。逆襲はここから始まる。 心は折れていなかった。 「自信はある」 試合後、香川真司は力強く語った。9月18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)、グループAの初戦。ボルシア・ドルトムントは、クラブ・ブルージュを1-0で退けた。辛勝だった。 アウェイに乗り込んだドルトムントは[4-2-3-1]の布陣でベルギー王者との一戦に臨んだが、後方でボールを回せても、効果的にアタッキングサードに入っていくことはできなかった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180919-00010001-footballc-socc 続きを読む