転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1465575384/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/06/11(土) 01:16:24 ID:rkCInEYU ハルヒ「こんなくだらないのを読めって言うの?」 長門「この本で、カップルになれた人は…100人中99人」 ハルヒ「ふ、ふーん…まぁ?暇だし読んであげてもいいわよ」 長門「……ん。」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/06/11(土) 01:24:50 ID:rkCInEYU ー団活動ー 長門「……」パタン ハルヒ「じゃあ、私は帰るわ!最後の人は電気と鍵お願いね!じゃ!」ダダダダ キョン「なんだあいつ…?」 小泉「さぁ?」 みくる「なんでしょうか?」 長門「……」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/06/11(土) 01:30:51 ID:rkCInEYU 帰宅 ハルヒ「えーと…なになに?」ぺらぺら ハルヒ「『消しゴムに名前を書いて使いきる』…ありきたりね『手紙を書く』…そんなまわりくどいこといやね『告白する』…ってできたらこんなのよまないわよ…」 ハルヒ「んー…いいのがないわねぇ…」ペラペラ ハルヒ「ん?あ、これいいわね面白そう!」 『好きな相手の名前を書き続ける』 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/06/11(土) 01:34:55 ID:rkCInEYU 翌朝 キョン「…」ガラガラ ハルヒ「ブツブツ」カキカキ キョン「?なに熱心に書いてるんだハルヒ」 ハルヒ「キョン…おはよ…」ふぁー ハルヒ「って!キョン!?」 キョン「なにそんなに驚いてるんだよ」 ハルヒ「あ…えっと…」 続きを読む