14日のリーガ・エスパニョーラ第4節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのエイバル戦を1-1のドローで終えた。 “史上最強の陣容”を揃えたと言われたアトレティコだが、リーガ第3節までの成績は1勝1分け1敗と低調で、全勝を貫くレアル・マドリー&バルセロナに早くも勝ち点5差をつけられている。スペイン『マルカ』は、アトレティコが優勝戦線に残るためには勝利以外の選択肢はないとして、このエイバル戦を「9月に迎えたもう一つの決勝戦」と銘打った。 とはいえ「9月の決勝戦」に臨むには、ベンチメンバーが心許ない状況。アリアス、ビトロ、カリニッチが負傷でサビッチが出場停止(&負傷中)、さらに試合直前にリュカ・エルナンデスが虫垂炎の疑いで病院に搬送されて、シメオネ監督が戦力に数えられるトップチームの選手は16人のみとなった。アルゼンチン人指揮官はGKオブラク、DFフアンフラン、ヒメネス、ゴディン、フィリペ、MFコケ、ロドリゴ、サウール、ルマル、FWグリーズマン、ジエゴ・コスタをスタメンとして起用している。 ■試合結果 アトレティコ・マドリー 1-1 エイバル ■得点者 アトレティコ・マドリー:ボルハ(94分) エイバル:エンリチ(87分) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00010010-goal-socc 続きを読む