転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442144030/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/13(日) 20:33:51.05 ID:5OmA11Hd0 ――おしゃれなカフェ―― 北条加蓮「ソーダシャーベット? そんなのあったっけ?」 高森藍子「9月からの限定商品らしいですよ」 加蓮「限定商品。え? 9月なのにシャーベット?」 藍子「挑戦メニュー、っていうらしいです。ほら……いつか加蓮ちゃんが私に飲ませようとした激辛のアレと同じなんですよ」 加蓮「あれ月替りだったんだ。アレに比べたらだいぶ大人しいじゃん」 藍子「たまには落ち着いた物も、って言っていました」 加蓮「ふうん、ソーダシャーベットかぁ……ソーダ味のシロップってことかな? わー、しゅわしゅわしてて面白い♪」 藍子「そろそろ加蓮ちゃんも、ここのメニューは覚えちゃったかなって思いまして」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/13(日) 20:34:42.24 ID:5OmA11Hd0 以下の作品と同じ設定の物語です。 ・北条加蓮「藍子と」高森藍子「カフェテラスで」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェテラスで」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「膝の上で」 ・北条加蓮「藍子と」高森藍子「最初にカフェで会った時のこと」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「たまにはジャンクフードでも」 ・北条加蓮「藍子と」高森藍子「今度は、室内の席で」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「今度は、室内の席」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「誕生日の前の日に」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/13(日) 20:35:26.62 ID:5OmA11Hd0 加蓮「で、新商品を? なるほどね……で、なんでシャーベット?」パク 藍子「さあ……?」 加蓮「ん、冷たっ……あれ? 冷たいの最初だけだ。そんなにキンって来ないんだね。でもぬるくもなくて……涼しい炭酸って感じ?」 加蓮「……うん。いいねこれ! 口の中がシュワーってなって美味しいっ! 涼しいのにアイスが美味しいってすごくない!?」 藍子「かっ、加蓮ちゃん加蓮ちゃん、しーっ、しーっ」 加蓮「あ。……ご、ごめん。この前グルメロケがあったからつい……」キョロキョロ 藍子「大丈夫……みたいですね」キョロキョロ 藍子「あっ、あそこ。店員さんがすごく嬉しそうです!」 加蓮「それだけ力を込めてたのかな、ソーダシャーベット」 5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/13(日) 20:36:11.72 ID:5OmA11Hd0 藍子「奥に入っていきましたっ。もしかしたら、お代わりをくれるのかも?」 加蓮「量がまたニクイんだよね。この、食べ終わったらお代わりがほしくなるような」 藍子「それに量も少ないですから、ダイエットしている女性にもいいメニューですよね」 加蓮「私はむしろ食べろってモバP(以下「P」)さんに叱られるけど」 藍子「そうだ。茜ちゃんが言っていましたよ。今度は加蓮ちゃんをバーベキューに誘いますね! って」 加蓮「やめて」 藍子「私、未央ちゃんや茜ちゃんといる時、たまに加蓮ちゃんのお話をすることがあって……そうしたら、前に一緒にお仕事をした時のことを思い出した、って言って。乗り気になったみたいなんです」 加蓮「やめろ。死ぬ」 続きを読む