転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1534191703/ 1: 家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行) 2018/08/14(火) 05:21:43.04 ID:qqnn0pCF 花丸「あれ……? ダイヤさん…? ここは…」 ダイヤ「私の部屋ですわ」 花丸「ダイヤさんの……」ボーッ ダイヤ「ええ、忘れてしまいましたか?」 花丸「……うーん…」 ダイヤ「フフッ…今お茶を淹れてきます、それまでにゆっくり思い出してくださいね」スッ 花丸「あっ、はい……」 花丸「……えーと、マルは確か…」 ── ─ 2: 家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行) 2018/08/14(火) 05:23:42.68 ID:qqnn0pCF ─数時間前、黒澤家 ダイヤ「……私の習い事を見学したい?」 花丸「うん、少し気になって」 ダイヤ「気になる…花丸さんはそういった分野に興味がおありなのですか?」 花丸「うーん、興味っていうか…あると言えばあるんだけど……ちょっと違うというか…」 ダイヤ「…花丸さんにしては随分と煮え切らない返事ですわね」 花丸「……」 ダイヤ「…まあいいでしょう、ではこれから始めるので付いてきてください」 花丸「ありがとうダイヤさん」 3: 家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行) 2018/08/14(火) 05:24:30.15 ID:qqnn0pCF ─ ダイヤ「…」サラサラ 花丸「…」 ダイヤ「……」スッ 花丸「……」 ダイヤ「…………あの」トン 花丸「……」 ダイヤ「……花丸さん?」 花丸「……え?」 4: 家 ◆YmvLytuhUo (やわらか銀行) 2018/08/14(火) 05:25:10.59 ID:qqnn0pCF ダイヤ「許可しておいてなんですが…退屈ではないのですか?」フリムキ ダイヤ「何もせずにただボーっと見ているだけだなんて、面白くもないでしょう」 花丸「ううん、そうでもないずら」 ダイヤ「本当に?」 花丸「本当に」 ダイヤ「はあ……よく分かりませんが、花丸さんがそう言うなら」 花丸「……」 続きを読む