転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441101454/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/01(火) 18:57:34.90 ID:VX0u1i4Q0 ――おしゃれなカフェ―― 高森藍子「お待たせしまし……あ、あれ?」 藍子「いない……」 藍子「でも、店員さん、この席だって教えてくれたのに……」 藍子「……あっ、加蓮ちゃんの荷物」 鞄 < …… 藍子「それに、スマートフォンを置きっぱなしで……あれっ、今、ちょっとだけ音がした?」 スマホ < ツウチガアルヨ 藍子「ランプが点灯してて……モバP(以下「P」)さんからメッセージが来てます?」 藍子「……」 藍子「…………」 藍子「…………」ソロー 北条加蓮「こんにちは、藍子」ヒョイ 藍子「ひゃあああああああああっっっっ!!」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/01(火) 18:58:32.76 ID:VX0u1i4Q0 以下の作品と同じ設定の物語です。 ・北条加蓮「藍子と」高森藍子「カフェテラスで」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェテラスで」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「膝の上で」 ・北条加蓮「藍子と」高森藍子「最初にカフェで会った時のこと」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「たまにはジャンクフードでも」 ・北条加蓮「藍子と」高森藍子「今度は、室内の席で」 あと早速ながら小さな訂正…… 誤:「Pさんからメッセージが来てます?」 正:「モバP(以下「P」)さんからメッセージが来てます?」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/01(火) 18:59:41.35 ID:VX0u1i4Q0 加蓮「わっ!? ……び、びっくりした。あー、うん、どしたの?」 藍子「い、いえその、急に声をかけられたから――」 加蓮「ええー……よく急に声をかけるなって言われるけど、じゃあどうしたらいいのってならない? 急に出てきた方がびっくりするでしょ」 藍子「そういうことじゃなくてっ、その、タイミングみたい物ですっ!」 加蓮「そう……」 加蓮「ごめんごめん。ちょっとお手洗いにね。あれ、スマホが光ってる」 藍子「あっ、Pさんから通知が来てたみたいですよ」 4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/01(火) 19:00:41.25 ID:VX0u1i4Q0 加蓮「はーい。お、明日ミーティングするんだ。トラプリのかー。LIVEの相談ならいいなぁ」 藍子「トライアドプリムスでのLIVEって、もしかしてけっこう久しぶりですか?」 加蓮「そうかも。ソロが多かったからなー私。ふふっ、藍子、見に来てよ。きっとびっくりさせてみせるから」 藍子「はいっ。加蓮ちゃんのLIVEは、色んな意味で驚かされちゃいますから、私も楽しみです」 加蓮「ありがと。さてと…………んん? 藍子、なんでこの通知がPさんからって知ってんの?」 藍子「あ」 続きを読む