かねてから噂されていた日本代表MF香川真司のトルコの名門移籍は、暗礁に乗り上げてしまったようだ。現地8月12日、トルコ紙『Gunes』が、「ベジクタシュは交渉で望むような結果を手にできなかった」と報じた。 今シーズンにリーグタイトルの奪還を懸けるベジクタシュは、この夏にブラジル人MFのタリスカが中国の広州恒大へ移籍。その後10番タイプの選手探しに奔走してきた。そこで白羽の矢が立ったのが、ドルトムントの香川とマリオ・ゲッツェである。 両者ともこの夏はキャリアの正念場を迎えている。というのも、この夏にドルトムントがスイス代表のトーマス・ディレイニー、そしてベルギー代表のアクセル・ヴィツェルを獲得。ポジションは違うものの、システム次第で出場機会が激減する可能性があるからだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180813-00045589-sdigestw-socc 続きを読む