12日のスペイン・スーパーカップ、セビージャ対バルセロナは2-1でバルセロナが勝利し、2年ぶりの優勝を果たした。 新しいことづくめのスペイン・スーパーカップだ。セビージャがヨーロッパリーグ予選を戦っていることもあり、対戦形式をホーム&アウェーではなく一発勝負に変更(セビージャは一発勝負を望まなかったが…)。それに伴いスペインの外、モロッコのタンジェで試合を開催。さらにスペインの公式戦では初めてVARが採用されている。新しいことづくめの中で引きずっていることがあるとすれば、昨季コパ・デル・レイ決勝の結果か。セビージャはあの試合でバルセロナに0-5の大敗を喫し、ファンから屈辱だと大きな怒りを買った。 両チームのシステムは、バルセロナが伝統の4-3-3、セビージャが前ジローナ指揮官マチン監督のアイデンティティーとも言える3-4-3。立ち上がりはバルセロナがボールを保持して、対してセビージャが整然とした守備からの速攻でゴールを狙うという展開になる。 セビージャ 1-2 バルセロナ ■得点者 セビージャ:サラビア(9分) バルセロナ:ピケ(41分)、デンベレ(79分) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180813-00000032-goal-socc 続きを読む