転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438593623/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/03(月) 18:20:24.02 ID:A1FKWJrp0 ――事務所―― 加蓮「ただいまああぁぁぁ……」 藍子「お帰りなさ……って、また今日もフラフラですね加蓮ちゃん」 加蓮「ごめんソファあけてぇ」 藍子「はい、どうぞ」 加蓮「さんきゅばたん」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/03(月) 18:20:57.69 ID:A1FKWJrp0 以下の作品と同じ設定の物語です。 ・北条加蓮「藍子と」高森藍子「カフェテラスで」 ・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェテラスで」 4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/03(月) 18:22:05.21 ID:A1FKWJrp0 藍子「……もう。今日はどうしたんですか? 確か、いつものレッスンだけでしたよね?」 加蓮「茜ちゃんがいた」 藍子「……まさか」 加蓮「はりあった」 藍子「……。めっ」 加蓮「あたっ」 5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/03(月) 18:23:05.31 ID:A1FKWJrp0 藍子「加蓮ちゃん? ……いえ、いいです。Pさんにご報告しておきますね」 加蓮「待って待ってストップ藍子それストッげほっ!」 藍子「……」ジトー 加蓮「Pさん説教長いしっ。ヘンな心配とかかけたくないから!」 藍子「……。どうしよっかなー」 加蓮「何? 何が目当て? 分かった、次のカフェの時にどっちが先とか関係なくおごるから。ね?」 6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/03(月) 18:24:05.51 ID:A1FKWJrp0 藍子「そうですか。加蓮ちゃんは私のことを金にがめつい女の子だと思っているんですか」 加蓮「え、いや違、誰も藍子のことをちひろさんみたいだなて言ってな」 藍子「けーたいとりだしぽぱぴぷぺー」 加蓮「Pさんとデートするのは私だ!」バッ 藍子「わっ。びっくりした……って、加蓮ちゃん、意外とお元気ですね」 加蓮「ぜーぜーはーはー、げ、限界こえた、今ちょっと川の向こうでおばあちゃんが手を振ってた」 藍子「はぁ……。はい、からかったことは謝りますから。ほら、横になって、ゆっくり休んでいてください」 加蓮「はーい……ばたん」 続きを読む