転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438339563/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/31(金) 19:46:03.78 ID:6DXWkcnH0 ――おしゃれなカフェ―― 藍子「おまたせしました、加蓮ちゃん」 加蓮「ん、待った」 藍子「今日は、何を選んでくれましたか?」 加蓮「これ。ハーブティーとさくさくクッキー。ふふっ、今回は当たり引けた自信があるかな」 藍子「そのこころは」 加蓮「前に雑誌を読んでる藍子を盗み見た」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/31(金) 19:46:49.07 ID:6DXWkcnH0 以下の作品と同じ設定の物語です。 ・北条加蓮「藍子と」高森藍子「カフェテラスで」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/31(金) 19:47:52.59 ID:6DXWkcnH0 藍子「み、みてたんですか。いつですか、それっ」 加蓮「んー、いつだっけ。森っ子特集の撮影の、えーと、次の次の日?」 藍子「森っ子じゃなくて森ガールです……」 加蓮「藍子に似合うよね、森ガール。ハチマキ締めてノコギリ握る?」 藍子「ずいぶんワイルドなイメージですね。私は、力仕事とかはちょっと」 加蓮「いや私よりはマシでしょ」 4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/31(金) 19:49:20.72 ID:6DXWkcnH0 藍子「加蓮ちゃんも、最近は体力がついてきたんじゃないですか? Pさんも言ってました」 加蓮「おかげで『もう1人でも大丈夫だよな。CDデビュー以来、調子も大丈夫そうだし』だって」 加蓮「そのくせちょっと咳したら飛んできてやれマスクだレモンティーだって。ふふっ、バカみたい」 藍子「それだけ、大切に思われてるってことですよ」 加蓮「……知ってる」 6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/31(金) 19:50:25.85 ID:6DXWkcnH0 藍子「いただきます。んく……んー、おいしいっ!」 加蓮「グルメ番組風に」 藍子「えっ? えっと、ハーブティーの香りが、心を落ち付かせてくれますね。こっちのクッキーも……うん、ほどよく甘くて、溶けていくみたいです。疲れまで、溶けていっちゃいそう♪」 加蓮「にやにや」 藍子「……何やらせるんですか加蓮ちゃん」 続きを読む