転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1391010052/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/30(木) 00:40:52 ID:Be3UoPE6 以前落ちた物を再び改編して ~巨大樹の森 エレン「……」 ユミル「……」 エレン「……なあ」 ユミル「なんだ?」 エレン「俺が起きてからどれくらい経ったか解るか?」 ユミル「さあな…… 半刻ほどだろ」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/30(木) 00:41:34 ID:Be3UoPE6 エレン「まだそんなもんか…」 ユミル「手持ちぶさたじゃ、過ぎる時間も遅いもんだよ」 ユミル「それに……」チラッ ライナー「……」 ベルトルト「……」 ユミル「あそこの二人は監視の目を緩めねぇ 自由に出来なくて尚更、遅いだろうな」 エレン「そうか……」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/30(木) 00:42:02 ID:Be3UoPE6 エレン「あと何時間ほどで俺たちはここから解放されると思うか?」 ユミル「…それこそ解んねえ問題だ」 エレン「……」 ユミル「……どうした?」 エレン「いや、なんも……」 ユミル「さっきからなんか変なんじゃないか?」 エレン「大丈夫だ……」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/01/30(木) 00:42:28 ID:Be3UoPE6 ユミル「はっきり言えよ、らしくねえ」 エレン「言った所で何も変わんねえよ」ミケンニシワ ユミル「……そんな調子悪そうな顔されたら、こっちまで調子悪くなってくんだよ」 エレン「そうか……?」 ユミル「そうだ」 エレン「笑わねえ?」 ユミル「笑わねえよ」 エレン「俺さ、 小便したくなってきたんだ……」 ユミル「」 続きを読む