日本代表の酒井宏樹が22日、新シーズンへ向けて日本を発った。羽田空港で応じた報道陣の取材で、先日のロシア・ワールドカップについて振り返っている。 「結果が出せたように見えて、出せてない大会だった。個人個人悔しさはあるので、それを今シーズンにつなげればいい。僕自身は悔しい想いをしたので、またこういう想いをしないようにクラブでしっかり頑張っていきたい」 2大会ぶりにグループリーグを突破したロシア・ワールドカップで、酒井宏は4試合すべてに出場。決勝トーナメント1回戦ではベルギーに2-3で敗れて日本史上初の8強進出はならなかったが、その戦いぶりは国内外から称賛された。しかし、本人にとっては、達成感よりも、悔しさが残る大会だったようだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180722-00044362-sdigestw-socc 続きを読む