香川真司がかつてのホームグラウンドに帰ってきた。21日に古巣セレッソ大阪の本拠地ヤンマースタジアム長居で行なわれた西日本豪雨災害チャリティーイベント「#Shinji Dream Special in Osaka」に主催者として参加。小学生低学年の子どもたちとサッカーで触れ合った後、約3000人の来場者を前にワールドカップを振り返り、そして今後への思いを語った。 「ブラジル・ワールドカップが終わってからの4年間、厳しい立場、逆境を経験してきた中で、それと向き合ってきたからこそ、今回、こうやってプレーできたのかなと感じています。その経験が今回のワールドカップに対して生きていたと思います」 グループリーグ初戦のコロンビア戦では自らが獲得したPKを決め、チームに貴重な先制点をもたらした。それ以降も不動のトップ下として西野ジャパンの攻撃陣をけん引し、前評判の低かったチームをベスト16に押し上げる原動力となった。だが、決勝トーナメント1回戦ではベルギーに2-3と惜敗。力不足を痛感させられた。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180722-00044356-sdigestw-socc 続きを読む