1: 風吹けば名無し 2018/07/19(木) 06:58:38.88 ID:PJFU7Xjmp 「阪神3-5巨人」(18日、甲子園球場) 最悪の後半戦開幕だ。阪神が巨人相手に3連敗。今季4度目の同一カード3連敗は、いずれも本拠地で喫した屈辱の連鎖。4連敗で4位に転落し、借金は今季ワーストタイの6に膨れ上がった。 ウィリン・ロサリオ内野手(29)の再昇格後初安打から3点を奪った最終回の粘りを次戦に生かす。 3夜連続の追い上げも実らなかった。粘りを見せるものの、勝ちにつながらない、そして勝ちきれない。後半戦開幕から宿敵に痛恨の同一カード3連敗。 金本知憲監督は「終盤の追い上げも含めて、理想に近いように取り組んでいかないといけないんだけど」と序盤の攻撃を課題に挙げる。 17日に対したヤングマンに続き、この日も初対戦の助っ人・メルセデスを打ちあぐねた。一回り目で目立ったのはストライクゾーンの見逃し。ポンポンとストライクを取ってくる左腕に対し、カウントを悪くすることで後手後手に回ってしまった感は否めない。 指揮官はメルセデスの印象について「まだ分からんな。一回目やからな」とした上で、「分からんピッチャーほど積極的に行くのも一つの手ではあるんだけど」と語った。メルセデスから放ったクリーンヒットはいずれも早いカウントから積極的に打った結果だ。 初回にいきなり3点のビハインドを背負って反撃していくのは、手を打てる選択肢も限られるだけに、厳しいことは間違いない。 ただ先乗りスコアラーが特徴と傾向を報告し、映像も常時、見ることができる今、打線の意思統一ができていれば違った序盤になった可能性は否めない。 2: 風吹けば名無し 2018/07/19(木) 06:58:54.38 ID:PJFU7Xjmp 今季4度の同一カード3連敗はいずれも甲子園で喫したもの。特に交流戦突入時のソフトバンク、交流戦明けの広島、そして後半戦開幕の巨人と、節目節目で食らった3タテはチームの勢いをそぐ結果となってしまっている。 「巨人だけが相手じゃないんだから。リーグ戦で全チームと戦っているんだから」と指揮官が言うように、切り替えて次カードで取り返すしかない。 その起爆剤として可能性を感じさせたのがロサリオ。5点を追う最終回、先頭で左翼線へ二塁打を放ち、反撃ののろしを上げた。 「その前のセカンドゴロもいい当たりだったし」と金本監督は手応えを口にし、全打席で積極的にバットを振ったロサリオは「野球を楽しむこと。自信を持って取り組んでいく」と力を込めた。 もう一度、勢いを取り戻すために-。4連敗で4位転落。借金は今季ワーストタイの6となったが、前を向く姿勢が何よりも重要だ。 3: 風吹けば名無し 2018/07/19(木) 06:59:09.79 ID:PJFU7Xjmp https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000016-dal-base 続きを読む