1カ月にわたって熱戦が繰り広げられたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2回目の優勝で幕を閉じた。数々の印象深いスーパープレーが生まれた一方、ブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)は意外な形で世界的な注目を集めてしまった。 W杯を彩るスーパースターの一人としてロシア大会に臨み、華麗なプレーに期待が集まったが、チームは準々決勝でベルギーに1-2で敗れて敗退。ネイマール自身は5試合で2得点1アシストの成績よりも、主審の目を欺く“過剰演技”ばかりが注目された。ピッチで大袈裟に痛がる姿は「ネイマール・チャレンジ」として、SNS上で世界的に流行している。 なぜ、稀代のクラッキは“過剰演技”を繰り返し、批判されるのか――。ブラジル代表エースが陥る負の連鎖を、現役時代に「世界最高のドリブラー」と呼ばれた元西ドイツ代表MFピエール・リトバルスキー氏が分析してくれた。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180718-00122951-soccermzw-socc 続きを読む