転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457777805/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 19:16:55.16 ID:rSgoWqC50 単体で読んでも問題はありませんが、以下の作品の流れを組んでいますの。 モバP「大人?」 雪美「子供?」 ありす「Pさんお願いがあります、私の胸を揉んでください」 P「ぶふうっ!」 モバP「思春期?」 晴「成長期だよ」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 19:17:48.21 ID:rSgoWqC50 事務所へ向かう車 P「うん、ちょっと時間が押しちゃったけど収録はばっちりだったな、長時間だったけどよく頑張ったな桃華」 桃華「あれくらいなんてことありませんわ、わたくしこれでも体力はあるんですのよ?」 P「体力もそうだが集中力を切らさなかったのが偉かったぞ、最後まで気を張って疲れただろう、もうすぐ事務所に着くから。今日は頑張ったし何かご褒美をやらないとな」 桃華「あら、わたくしそんなつもりでお仕事を頑張ったわけじゃありませんわよ。でも、ふふっ、Pちゃまがご褒美を下さるのでしたら楽しみにしておきますわ」 P「さて、満足してもらえるといいんだけどな、どうだ? 最近のアイドル活動は」 桃華「そうですわね、やっぱりCDデビューを果たせたのがは大きな出来事ですわ、ファンの皆様にわたくしの声をお届けすることができたのが嬉しいですの」 P「そうだな、やっぱりアイドルをやっていく以上CDを出すというのは大きな目標の一つだからな。そういう意味では飛躍の年になったな桃華にとって。俺もうれしかったよ」シミジミ 桃華「うふふ、こういうことを言うと怒られそうですけどPちゃまが喜んでくれるのが一番うれしいですの。それにPちゃまったら、出来上がったCDを手に涙を受かべてしまうんですもの、びっくりしましたわ」 P「う、いいじゃないか、それだけ嬉しかったんだから。桃華をトップアイドルにするっていう目標にまた一歩近づけたんだ、そう思ったらな。まぁ見られたのは恥ずかしかったけど。それに、桃華の目だって潤んでたじゃないか」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/12(土) 19:20:56.93 ID:rSgoWqC50 桃華「それは、その、もう、いいじゃありませんか! わたくしだって、感極まってしまったんですもの」 P「やっぱり形になるとちがうよな、実感がこみ上げてくるっていうか。しかしこれは通過点だっていうことを忘れちゃいけないな、俺も。まだまだ先は長いんだから」 桃華「そうですわね、でも心配はしていませんわ。だって、Pちゃまが傍にいてくれるんですもの。どんなことだって頑張れますわ」 P「う、そうストレートに言われると照れるな、でも気持ちは嬉しいよ。俺も桃華をプロデュース出来て幸せだな」 桃華「言うべき時に必要な言葉をかけるのは当然のことですわよ、それにわたくしだってPちゃまにプロデュースしていただけて嬉しいですわ、二人の気持ちが同じなら怖い物なんてありませんわね」 P「そうだな、そろそろ事務所だ、こんな時間だから誰もしないかもしれないなぁ、本当は先に桃華を送り届けたいところだけど」 桃華「あら、ご褒美を下さるんじゃなくて? 約束を反故にするのは感心しませんわよ」 P「ははは、わかったよ。ちょっと帰りが遅くなるかもしれないけどそう楽しみにされていたらな」 桃華「はい、ふふ、楽しみですわね」 ブロロロ…… 続きを読む