サッカー日本代表次期監督に東京五輪男子代表の森保一監督(49)が最有力候補となっていることが10日、分かった。就任すれば2020年の東京五輪代表チームとの兼任になる。この日、日本協会の田嶋幸三会長(60)がW杯ロシア大会の視察のために渡欧。外国人監督の有力候補に挙がっていたドイツ代表前監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)について否定的な見解を述べ、一度は見送る方針だった森保兼任監督案が再浮上してきた形となった。 監督を推薦する技術委員会では当初から、西野監督の続投を含めて日本人にチームを任せる意見が根強くあった。並行して外国人監督の招へいも模索。クリンスマン氏をリストの最上位に位置づけ、水面下で条件面など情報収集に努めてきた。ただ正式オファーには至っておらず、この日、田嶋会長も「(就任の可能性は)99%ないです。今のところは」と否定的な見解を述べた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180711-00000001-dal-socc 続きを読む