261 名前:名無し職人[sage] 投稿日:2005/06/15(水) 06:32:02 消防の時に病気で長期入院してた ある時、先生が見舞いにきて 「クラスのみんなが病気が良くなりますように千羽鶴を折ってくれたよ」 と言って折り鶴の入った紙袋をくれた 「時間が無くてちょっと千羽には足りないけど、みんなが込めた思いは1万羽分だよ」 先生の言葉に俺は涙した 病気で萎えた俺の心には皆の思いは何よりの薬だった 友達の思いの篭もった五十二羽鶴は今でも俺の宝物である