現地時間24日(日本時間25日)に行われるロシア・ワールドカップグループH第2戦、セネガル戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 22日に合宿地のカザンからチャーター機で第2戦の地、エカテリンブルクに到着した日本代表。コロンビアとの激闘から中4日で臨むセネガル戦は、勝てばグループリーグ突破が決まる大一番だ。 前日会見で西野朗監督は「3戦目(ポーランド戦)は敗者復活のゲームであって、2戦目で決めなければいけない。多少リスクがあっても勝負をかける2戦目でなければならない」と、セネガル戦に必勝態勢で臨むことを明言。仮にセネガル戦を引き分けても、最終節のポーランド戦は敗れなければグループリーグ突破となるが、この試合で突破を決めるべく、連勝を目指す一線となる。先発はコロンビア戦と「ベースは同じ」であることを明かしていた。 2010年の南アフリカW杯以来2大会ぶりの決勝トーナメント進出へ連勝したい日本。セネガル戦は、コロンビア戦と同じく4-2-3-1で臨むことが予想される。 スターティングメンバーには、GKには川島永嗣が入り、最終ラインは昌子源と吉田麻也がセンターバックを組み、長友佑都と酒井宏樹がサイドバックを務める。中盤は柴崎岳と長谷部誠のダブルボランチで、2列目は右に原口元気、左に乾貴士が入り、トップ下にはコロンビア戦で先制点を決めた香川真司を配置。1トップには初戦で値千金の決勝弾を決めた大迫勇也が入った。一方で大迫の決勝点をアシストした本田圭佑、岡崎慎司らはベンチスタートとなった。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00010010-goal-socc 続きを読む