転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515601509/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 01:25:09.41 ID:8Xlaw71N0 モバマスSSです キャラ崩壊口調崩壊誤字脱字を含むかもしれません モバPがP表記です 短めです それでもよろしければご覧ください 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 01:25:50.75 ID:8Xlaw71N0 『くっくっく…我が名は神崎蘭子!我が下僕たちに告ぐ!聖夜の鐘がなりし時、我は聖域にて降臨する!我の姿…その瞳でしかと見届けるがいい!ハーハッハッハッハ!』 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 01:27:35.33 ID:8Xlaw71N0 P「…これで伝わるから凄いよなあ」 蘭子「ふふん、我にかかれば言葉違えど魂で共鳴できるわ!(ふふっ、言葉は違ってもちゃんと伝わってますからね!)」 P「それが蘭子の凄いところだよな」 蘭子「我の力であるか?(凄いところですか?)」 P「そりゃさ、普通の言葉で言った方が伝わりやすいし良いんだけど…その闇の言葉の方が力があると思うんだよな」 蘭子「力…」 P「蘭子が絶対来てくださいねって言っても人は来るだろうけどな、こっちの方が蘭子っぽくてさ」 蘭子「…我にこの力を与えたのは我が友ぞ(…私がこうしていられるのはPさんのお陰です)」 P「俺?」 4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 01:28:19.23 ID:8Xlaw71N0 蘭子「魔王は召喚されずして姿表さず、そして召喚の魔法を使ったのは他ならぬ…Pさんですから(私がステージで立てるように声を掛けてくれて、こんなに素敵な衣装や歌をくれたのは…)」 P「…俺はそんな魔法は使ってないぞ」 蘭子「なぬっ?」 P「俺が掛けた魔法は蘭子が楽しくなる魔法だ」 蘭子「楽しく…?」 P「そ、言葉は伝わらずとも心で繋がる友を増やす…のと」 蘭子「のと?」 5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/01/11(木) 01:29:21.97 ID:8Xlaw71N0 P「蘭子が蘭子として生きていけて、好きな事をして認められる様に、な」 蘭子「…Pさん」 P「とはいえ俺は背中を押しただけで走っていけるのは魔王様の力あってこそで」 蘭子「わ、私はそんな…本当は魔王なんかじゃなくて…」 P「…確かに蘭子は魔王じゃないな」 蘭子「…」 P「それよりもっと強いから」 蘭子「それは…」 P「蘭子は決して闇の力になんか負けない、そんな正義の心も持ち合わせてる。ただ唱える呪文が闇魔法なだけと思えばいい」 蘭子「P…」 P「だからもっと自信を持ってください、魔王様」 蘭子「もう…どっちなんですか」 P「はは、悪い」 続きを読む