901 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2018/06/20(水) 22:51:00.39 ID:mC7f7oIY.net 半分笑える話だけど中学生の時に友達の家に泊まりに行ったときの話。 セリフはうろ覚え、大体の記憶で書く。 夏休みに友達の家に泊まりに行って風呂をいただいた。 俺は肌が弱くてシャンプーもボディーソープも肌に優しいものでないと全身痒くなる質なので、 お風呂から出た後に着ていた服と石鹸類を抱えて戻らねばならず、 階段前で途中でパンツを落としてしまった。 すぐに拾おうかと思ったが拾えなかったので、一度荷物を全部置いてから パンツを取りに戻るつもりで放置した。 荷物を置いてすぐ戻ればよかったが友達がちょっかいかけてきたので数分間戯れてしまった。 戯れていると玄関が開く音がして「ただいま」と大学生のお姉さんが帰ってきた。 ものの数十秒後お姉さんが友達の部屋に入ってきて 「ちょっと◯◯(友達の名前)、あんたの臭い汚いパンツが階段前に落ちてたんだけど!」 と怒りながら入ってきた。 手には俺の落としたパンツ。凍りつく俺の顔、やや驚いたお姉さんの顔、「?」とキョトン顔の友。 おずおずと「ごめんなさいそれ僕のです」と告白すると慌てふためき 「あ、あ、俺君のパンツだったんだ! さっきの臭いとか汚いってのは嘘だよ! あーいい匂いだなー、綺麗だな」 と俺のパンツを嗅ぐお姉さん。 陰毛がラベンダーでもない限り一日はいたパンツがそんなわけないのだが。 そのあとは俺はパンツを落としたことを、お姉さんは汚い臭い呼ばわりしたことを 互いに全力で謝り合う謎の図。 互いに謝りながら、胸に俺のパンツを抱きしめながら謝るお姉さんをみて、 俺の変態的嗜好は目を覚ました。