圧倒的不利を予想されながらも、立ち上がりからハイスパートで試合に臨んだことが奏功し、日本は数的優位を得て、常に先手を取りながらコロンビアを下した。 このサプライズを演出した最大の立役者が大迫勇也だ。開始早々、縦パスに対してフィジカルの強さで抜け出して決定機を作り、相手のハンド→退場&PK判定→先制に結びつけた。 さらに73分には、屈強な相手選手に囲まれながら、競り勝ってのヘディングシュート。ボールは右ポストを叩きながら、ゴールネットを揺らし、これが決勝点となった。 日本中が固唾を飲んで見守り、ゴール、そして勝利の瞬間には歓喜に包まれたが、同様にこの試合の流れ、そして大迫の動向を注視し続けたのが、彼が先日、新たに契約を交わしたばかりのブレーメンだった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180620-00042569-sdigestw-socc 続きを読む