現地時間19日、日本代表はロシアワールドカップのグループリーグ初戦でコロンビア代表に2-1の勝利を収めた。 試合の全てともいっていいプレーは、開始3分のカルロス・サンチェスの一発退場だった。これで10人になったコロンビアのバランスは音を立てて崩れ去った。 一時はトップ下に入っていたフアン・キンテーロを1列下げてセントラルMFとしてジェフェルソン・レルマと組ませ、応急処置的にバランスを保とうとしたコロンビア。それでも1人少ないというディスアドバンテージは大きく、日本の侵攻を食い止めるために選手交代による修正を強いられた。 そこでコロンビアのホセ・ペケルマン監督は31分、カウンターの急先鋒になりうるが守備面でリスクになりかねない右サイドのMFフアン・クアドラードを下げる決断を下し、中盤に守備力に長けるウィルマール・バリオスを配置する。キンテーロは右サイドに回った。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180620-00276235-footballc-socc 続きを読む