日本代表は19日、ロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節の試合でコロンビア代表と対戦し、2-1で勝利を収めた。国際サッカー連盟(FIFA)ではFW大迫勇也をこの試合のマンオブザマッチに選出している。 先発で出場した大迫は1-1で迎えた73分、値千金の勝ち越しゴールを記録。本田圭佑からのCKに合わせ、ゴール右へのヘディングシュートを叩き込んだ。この1点が日本に勝ち点3をもたらす決勝ゴールとなった。 先制点の場面にも大迫は大きく絡んでいる。前線でうまく体を作って抜け出してのシュートは相手GKに阻まれたが、そのこぼれ球から香川真司の放ったシュートがMFカルロス・サンチェスのハンドによる一発退場と、先制点に繋がるPK獲得に繋がった。 得点に繋がった場面以外でも、前線でポスト役となってチャンスを演出するなど大きな役割を果たしていた。今後のセネガル戦、ポーランド戦での活躍も期待される。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180619-00276002-footballc-socc 続きを読む