ロシア・ワールドカップは17日にグループHの初戦が開催。コロンビアと日本の一戦は、前半は1-1で折り返した。 ついに幕を開けた4年に一度のフットボールの祭典。日本代表は、大会2カ月前に指揮官交代を敢行。多くの話題を呼びながらも、西野朗監督体制で大会に望むことを決断した。ガーナ、スイスとの親善試合では0-2と敗れ本大会へ不安も広がっていたが、大会前最後の試合となったパラグアイ戦では4-2と勝利。良い雰囲気のまま、大事な初戦を迎えた。 過去最高成績であるベスト16突破をかけて挑むロシア大会初戦の相手は、コロンビア。前回大会グループ最終節で1-4と完敗を喫し、敗退を余儀なくされた因縁の相手だ。 グループ突破のため、そして4年越しのリベンジをかけて臨む大一番。西野監督は4バックシステムを採用。パラグアイ戦で2ゴールを挙げた乾貴士、1ゴール2アシストを記録した香川真司が先発。守護神はベテランの川島永嗣、4バックは酒井宏樹、吉田麻也、昌子源、長友佑都。中盤は長谷部誠と柴崎岳がコンビを組み、2列目は原口元気、香川、乾。1トップには大迫勇也が入った。注目された本田圭佑はベンチスタートとなっている。 一方、前回大会ベスト8、FIFAランキング16位の強豪コロンビアでは、エースのラダメル・ファルカオが先発。GKダビド・オスピナやDFダンビンソン・サンチェスら主力も軒並み名を連ねた。しかし、注目のハメス・ロドリゲスはベンチスタートとなった。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00010019-goal-socc 続きを読む