現地6月12日、日本サッカー協会は、ロシア・ワールドカップのバックアッププレーヤーとして日本代表チームに帯同していた井手口陽介の離脱を発表した。 5月30日に発表されたロシアW杯に臨む23人からは漏れながらも、ともに練習に参加するなど、西野ジャパンを影ながらサポートしてきた井手口の離脱。その理由は、所属するクラブ、リーズの事情によるものだった。 今年1月にガンバ大阪から、チャンピオンシップ(英2部)のリーズ・ユナイテッドに加入した井手口。直後に就労ビザの関係でスペイン2部のクルトゥラル・レオネッサに期限付きで移籍するも、わずか5試合の出場にとどまって不完全燃焼に終わっていた。 新シーズンからリーズでのプレーが可能となる井手口からすれば、イングランドでしっかりと出場機会を勝ち取る意味でも、クラブの緊急的な招集には応じる必要性があった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180613-00042074-sdigestw-socc 続きを読む