ロシア・ワールドカップ本番前最後のテストマッチとなった8日の国際親善試合・パラグアイ戦。日本のキャプテンマークを巻いてインスブルック・チボリシュタディオンのピッチに現れたのは、見慣れた背番号17ではなく、背番号16をつけた山口蛍だった。 「山口のキャプテンは、私が本人に伝えていない中、ミーティングで指名しました。その時、乾(貴士)と昌子(源)と本田(圭佑)が『うっ』とした表情をした瞬間がありましたが(苦笑)。(資質が)十分でないかもしれませんが、そういう役割を果たさないといけない選手だと思います」。そんな西野朗監督の意向を受け、彼は初めて黄色いマークをつけたのである。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00010020-goal-socc 続きを読む