日本代表は現地時間12日、国際親善試合パラグアイ戦で4-2と勝利を収め、19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に向けて弾みをつけた。1ゴール2アシストと活躍したMF香川真司だが、「4年前も……」と2014年ブラジルW杯を引き合いに出し、苦い記憶に思いを巡らせながら気を引き締めた。 西野朗体制でついに初先発のチャンスを得た香川は、トップ下で水を得た魚のように躍動。2列目左のMF乾貴士、右のFW武藤嘉紀と好連係を披露し、乾の2ゴールをお膳立てした一方、自身も後半アディショナルタイムに華麗なドリブルから1ゴールを決めた。4ゴール中3ゴールに関与し、自らの存在価値を証明している。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180613-00110988-soccermzw-socc 続きを読む