サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は12日、オーストリアのインスブルックでパラグアイとの国際親善試合を行い、4-2で勝利した。4月に就任した西野朗監督の指揮下では3戦目での初白星となった。 日本にとってW杯前の最後の強化試合。8日のスイス戦から先発を10人入れ替え、香川(ドルトムント)、岡崎(レスター)らが起用された。前半32分に先制を許したが、後半6分に乾(ベティス)が日本としては3試合ぶりとなる得点を挙げて同点。18分にも乾が決め、31分にはオウンゴールで3点目を得た。終了間際にR・オルティスのミドルシュートで追い上げられたが、直後に香川がゴール前での切り返しから4点目を決め、逃げ切った。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180612-00274056-footballc-socc 続きを読む