格上相手の対戦、絶対に負けられない大一番――。W杯で日本代表が直面しそうな状況だが、FW武藤嘉紀(マインツ)にとっては日常の風景だ。ブンデスリーガ残留がかかった最終盤でチームを救ってきた25歳は「力みすぎず、それでも頭は冴えていて」と“決定力”の源泉を明かした。 武藤は5月5日のブンデスリーガ第33節ドルトムント戦、FWパブロ・デ・ブラシスのクロスに反応し、高打点ヘッドでキャリアハイのシーズン8点目を記録。これが決勝点となり、チームは残留を決めた。これが昨季の第33節フランクフルト戦に続き、2シーズン続けての残留決定ゴールとなった。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-01654212-gekisaka-socc 続きを読む