転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431185306/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 00:28:36.97 ID:DSYsiIN+0 雪乃「比企谷君はそもそもその腐った性根を叩き直すために、奉仕部に入ったのだったわね」 八幡「一応名目上はそうだな」 雪乃「だから具体的にいろいろしてみることにするわ」 八幡「ちょっと待て。そもそも安価とは何だ」 雪乃「細かいことは気にしてはいけないわ」 八幡「おい」 雪乃「あなたにも協力を頼むわ、由比ヶ浜さん」 結衣「えっ、あたしも?」 雪乃「比企谷君のためと思って、お願いできるかしら」 結衣「ううん、全然いいよ!」 八幡「おい」 雪乃「まずは、>>3かしらね」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 00:29:43.16 ID:vT26sMFHO 感謝の正拳突き 6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 00:34:00.92 ID:DSYsiIN+o 雪乃「職員室へ行ってくるわね」 八幡「待てよおい。いや待ってくださいお願いします」 雪乃「由比ヶ浜さん。そこの男が動かないように何とか足止めを」 結衣「了解!」 八幡「冗談じゃねぇ! 俺は逃げるぞ!」 ガララ 平塚「何だ、騒がしい」 八幡「」 7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 00:39:59.75 ID:DSYsiIN+o 雪乃「ちょうどよかったですね。平塚先生。先生はかつて感謝の正拳突きを一万回したとか」 平塚「詳しいな、雪ノ下。それがどうかしたか?」 雪乃「比企谷君の根性を治すために必要なのは感謝の正拳突きだと思います」 八幡「待て、その理屈はおかしい」 平塚「うむ」 八幡「いや、そこ納得しちゃダメでしょ」 8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/10(日) 00:44:48.22 ID:DSYsiIN+o 雪乃「なのでここは経験者である平塚先生付きっきりでですね……」 平塚「なるほどな……。悪くないアイデアだ」 八幡「悪いです。まったくもって良くないです」 平塚「しかしあれは最初のほうは二日はかかるぞ」 雪乃「明日から土日なので可能でしょう」 平塚「それもそうか。よし、じゃあ行くぞ、比企谷!」 八幡「待ってください! 俺は一言もOKなんてうわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 雪乃「行ったわね」 結衣「行っちゃったね」 続きを読む