インゴルシュタットに所属する関根貴大が16日にドイツから帰国。取材に応じた。 今シーズン、初の海外挑戦の地としてドイツ2部を選んだ関根だったが、公式戦はリーグ戦とカップ戦に1試合ずつ出場したのみ。ベンチ外となる試合も多く、2018年に入ってからはベンチ入りする試合こそ増えたものの、出場機会は与えられなかった。 「悔しい」シーズンと振り返った関根。2017年8月20日のレーゲンスブルク戦での途中出場がデビュー戦となったが、直後にマイク・ヴァルプルギス監督が開幕3連敗の責任を取る形で解任されると、シュテファン・ライトル新監督が就任した。この監督交代が関根にとって「大きかった」と語る要因となる。 その後は出番が与えられず「シーズン通して、自分もずっと悪かったわけではないので。その中でなかなか試合に出してもらえず、苦しい時間が過ぎていった感じがします。これだけ試合に出ないことは初めてだったので、モチベーションを保つのが難しかったです」と、1年通じて困難な状況であったと話す。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00759222-soccerk-socc 続きを読む