いつでも、どこでも、働き、学べる人生100年時代の生き方が迫ってくる

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社会が変わっている。働くという概念が今大きく揺れ動いている。それは単なる雇用ではなく、人生の楽しみの1つでもありえるのだろうか。

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“いつでも どこでも 誰でも、働き、学べる”環境づくりと人生100年時代の生き方を考える イベント「Empowered Woman JAPAN 2018」が開催 Sponsored 2018.4.27




ダイバーシティ経営の重要性が叫ばれ、政府も成長戦略として女性活躍を主導する現在、優秀な人材を広く受け入れるべく、時間や場所にとらわれない新たな働き方を模索する企業も増えている。
そうした中、4月17日にテクノロジーを生かした新たな働き方・学び方を考えるイベント「Empowered Woman JAPAN 2018」(実施概要を本稿末尾で紹介)が開催された。会場となった東京・虎ノ門の霞山会館には、自分らしいキャリア形成を模索する女性、人材活用のヒントを探る企業担当者、政府・自治体の関係者などが参集。「いつでも どこでも 誰でも、働き、学べる世の中へ。」をコンセプトに、83歳の女性ITエバンジェリストの体験紹介、経済産業省と就労支援を行うNPOの代表によるディスカッション、テレワーク体験プログラムの実践例から学びを共有するディスカッション、『LIFE SHIFT』の著者であるリンダ・グラットン氏による講演などが行われた。
テクノロジーが「仕事」と「学び」の選択肢を広げる
イベントは実行委員長を務める東北芸術工科大学教授・松村茂氏の挨拶でスタート。「働き方改革とICTの発展のもとで、さらに多くの人の社会参画を可能にするテレワークへの関心が高まっています。本日はより自由に働き、学び、自己実現ができる環境づくりについて考えてみたいと思います」と主旨が語られた。

松村茂氏(Empowered Woman JAPAN 実行委員会 委員長、日本テレワーク学会 会長、東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科教授 工学博士)

第1のセッション「いつでも・どこでも、働き・学び、毎日を楽しむ人生」では、80歳でオンライン教育によりプログラミングを学び、スマホアプリの開発などで活躍する83歳の若宮正子氏が登壇。ファシリテーターを務める中村寛子氏との対談形式で自身の体験をシェアした。オンラインの高齢者コミュニティの副会長も務める若宮氏は「高齢者にとって居ながらにして社会とつながれるICTは重要なツール。コンピュータがあってこそ今の自分がある」と発言。新たなことへ積極的に挑戦する姿勢が意義あるキャリアにつながることを身をもって示した。

【左から】若宮正子氏(ITエバンジェリスト)と中村寛子氏

続く第2セッションでは、「テクノロジーが創出する新たな学びと『働く』の価値」と題し、経済産業省の伊藤禎則氏と、若者の就労支援を行うNPO法人育て上げネットの理事長を務める工藤啓氏がディスカッション。伊藤氏が「働き方改革では時短が注目を集めがちだが、本質は“働き方の選択肢を増やす”ことにある。その選択肢を広げるのがテクノロジー」と語ると、工藤氏は「今は就労支援でもネットを利用しながら、学んだり、収入を得る道を探る方法を取り入れている」と続けた。さらに工藤氏が「就労者は“雇ってもらう”のではなく、自分の生き方や働き方を見直し、自分に合う企業を探すという視点が大切。企業側も今後はその環境づくりが求められる」と述べると、伊藤氏は「ITでできること=canが増えた現在、自分のやりたいこと=willを大切にしながら、すべきこと=mustを追求する姿勢が大切」と続けた。

【左から】伊藤禎則氏(経済産業省 産業人材政策室 参事官)、工藤啓氏(認定NPO法人育て上げネット 理事長)、中村寛子氏

“働く場所がない”個人と“人材が見つからない”企業の問題解決をテレワークによって目指す検証プログラム
続いては「実践事例~いつでもどこでも誰でも、働き、学べる世の中へ~」として、全国4自治体(流山市、佐賀市、岡崎市、みなかみ町)で実施された「ウーマンテレワーク体験プログラム」の事例が紹介された。本プログラムは2週間の多様なスキル講座と1週間のテレワーク型インターンを組み合わせたもので、離れた場所にいる個人と企業を学び直しとテレワークによってつなげ、就労と人材獲得の「選択肢」を拡大し、地方創生の選択肢になり得るかを検証するものである。

via: “いつでも どこでも 誰でも、働き、学べる”環境づくりと人生100年時代の生き方を考える | プレジデントオンライン
 
家畜としての人生
人は本来、自分のいたい場所でやりたいことをやれるのが一番良いでしょう。しかし、いまほとんどの人はそのような本来の欲望を封じ込める必要があります。それは、会社という組織がそのような行為を許さないからです。別に他の人たちとのコミュニケーションが必ずしも必要ないのに、わざわざ満員電車に乗ってボロボロになってストレスフルな状態で会社に向かいます。頭がおかしいですね。
 
お金を稼ぐためにある程度我慢することは必要かもしれません。自由に生きて行きたくてもお金がなくては死んでしまいます。とはいえ、その中でもせめて少しでもマシな環境を自ら追い求めていくことが必要です。先述したような満員電車に乗り込んで働いて一体何になるというのでしょう。データはありませんが、満員電車に普段から乗っている人の寿命は間違いなく縮むと思います。
 
こんな悲しい比較をするのは嫌ですが、家畜もいまは随分工業化が進んでいます。鶏や牛などは右にも左にも前にも後ろにも動けないような狭いところでひたすら餌を食べさせられます。動くと筋肉がついて肉が固くなるので動かないようにしているのです。生まれた瞬間から死ぬまでそこにいます。どれだけのストレスを賭けているのか、想像を絶しますね。果たして日本人はどうでしょうか。
 
飛び出すことが社会を変える
そんな会社嫌でしょう。そんな生き方も嫌でしょう。もちろん、このような働き方を避けている会社というのはあります。そういう会社では家の中で働けたり、コアタイムがお昼にあるので満員電車を避けて通勤することが出来るような仕組みがあります。そういう会社なら感じなくて済むストレスが沢山あるでしょう。朝は家の中で仕事をして、打ち合わせのタイミングで会社に行って、夕方少し早く帰って仕事をする。たったこれだけの自由があるだけでどれだけ精神的に楽でしょうか。
 
そういう会社に行きましょう。そういう会社はあるのです。そして、こうでもしないと今いる会社は絶対に変わりません。別に今まで通りでもみんな働いてくれているのにわざわざ面倒なシステムを導入するメリットは会社にありません。優秀な人材がどんどん抜けて、優秀な人材が全然入ってこなくなった時に初めて自分たちの愚かさに気づくのです。可愛そうですが仕方がありません。どうせ改革を求めてもバカなことを言うなと一喝してくるでしょうから。
 
これからの時代、企業は働き方改革やダイバーシティマネジメントを必要とします。なぜならば、それが優秀な人材を獲得するための極めて重要な条件になってくるからです。早くその動きがもっと強まっていきますように。

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