西武の主砲、清宮とバット交換「おれ、ファンなんです」 プロ野球パ・リーグでリーグトップの12本塁打、40打点をマークする西武の山川穂高が15日、東京ドームでの日本ハム戦前に、相手のドラフト1位新人・清宮幸太郎(東京・早稲田実高)を絶賛した。 午後2時ごろ、日本ハムの全体練習が始まる前。西武側の三塁ベンチに一人、山川の姿があった。 きょろきょろしながらグラウンド上の清宮を見つけると、すぐに呼び寄せて、「すごいね。よかったらバットを交換しようよ」。 照れ臭そうにお願いし、自身が使用する920グラム、87センチのバットを手渡した。 清宮はすぐに自分のバットを取りに帰り、戻ってきて山川に手渡した。 清宮の880グラム、85・5センチのバットを受け取った山川は「やった! おれ、清宮ファンなんですよ」と満面の笑みを浮かべた。 朝日新聞デジタル https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180515-00000061-asahi-spo 日本ハムの清宮(左)からバットをもらう西武の山川 西武の山川(左)からバットをもらう日本ハムの清宮 続きを読む