転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1435136652/ 1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/24(水) 18:04:12 ID:RUz6.cA. 創真「はは、そうだったな。新戸」 緋沙子「ったく・・・お前という奴は・・・・」 えりな「あなたどういうつもり?ここは私の私室なのよ?」 創真「え?あぁ悪い悪い。お前に用があってきたわけじゃないんだ」 2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/24(水) 18:05:01 ID:RUz6.cA. えりな「・・・は?それはいつものごとく私に喧嘩をふっかけていると捉えて」 創真「新戸。来週の連休、うちの店開けようと思うんだが来てくれないか?俺、あんまり事務関係の事とかわかんねーから、やってほしいんだよ」 えりな「ちょっと話を聞い」 緋沙子「黙れ。誰が貴様なんかの言葉を鵜呑みにすると思うか」 えりな「そ、そうよ!あなたの」 創真「ははっ、随分な返答だな。まぁ良いじゃないか。うちの店は客も来るし、ここじゃ出来ない勉強も出来るだろ?」 3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/24(水) 18:05:46 ID:RUz6.cA. えりな「あ、あの」 緋沙子「貴様の言いなりになるという点で拒ませてもらう」 えりな「・・・・・」 創真「お前、桃源草って知ってるか?」 緋沙子「知っている・・・・・けど、なんでお前がそれを知ってる」 創真「親父が持って帰ってきたんだよ。ほら、これだ」 緋沙子「ふん・・・桃源草はお前なんかが簡単に手に入るような・・・・・ものじゃ・・・・・・・」 4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/24(水) 18:07:09 ID:RUz6.cA. 創真「お前なら見れば分かるだろ?」 緋沙子「ほ、ほんもの・・・・・」 創真「なっ?まぁこれで手を打ってくれ」 緋沙子「・・・・・」 えりな「・・・・・緋沙子?」 緋沙子「・・・・・えりな様」 えりな「まさか最高級の漢方薬で釣られるような貴女じゃないわよね?」 5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/06/24(水) 18:07:50 ID:RUz6.cA. 緋沙子「・・・・・申し訳ありません」 創真「校門前で待ってるから、着替えやら用意してこいよ」 緋沙子「わ、わかった・・・だがこういうのは今回だけだからな」 創真「おう、ありがとな!」 緋沙子「だ、黙れ!!」 えりな「」 続きを読む