ドイツ1部のブンデスリーガでプレーするMF香川真司(29)=ドルトムント=が14日、成田空港着の航空機で帰国した。左足首を痛めて離脱していたが、12日のリーグ最終節、ホッフェンハイム戦では後半29分から途中出場し、復帰。「みなさんが思っている以上にけがの方は問題ないので、そこだけは強調しておきたい」と力強く話した。 今季はリーグ戦19試合に出場し5得点。チームは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権となる4位だった。シーズンを振り返っての感想を聞かれると、「W杯までが僕の中ではシーズンだと思っている」とロシアW杯を見据えて、日本代表入りに意欲を燃やした。今後は個人でトレーニングを積んでいく予定。「僕の場合、休んでる時間はないんで、欧州でやってる選手は十分休む期間が1週間あると思いますけど、僕はしっかりと練習をして、備えたいと思います」と、W杯メンバー選出へ向け、調整していく。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000104-sph-socc 続きを読む