酒井高徳や伊藤達哉が所属するハンブルガーSV(HSV)は、クラブ史上初の2部降格が現実となるかもしれない。だが、12日に行われる最終節を前に、主将を務める酒井はその可能性を考えないようだ。 HSVは第33節消化時点で17位に位置。16位ヴォルフスブルクとの勝ち点差は2で、最終節のボルシア・メンヒェングラットバッハ戦を勝ち切った場合のみ、入れ替えプレーオフに回れる可能性が残される。その場合も、クリスティアン・ティッツ監率いるチームは自力で残留を決めることはかなわず、ヴォルフスブルクがケルンに敗れることを期待しなければならない。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00000003-goal-socc 続きを読む