今季名古屋グランパスに加入した元ブラジル代表FWジョー(31)は、昨季のブラジル全国選手権で優勝し、自らは得点王とMVPを獲得した。サッカー王国からやって来た助っ人は、日本のストライカーの弱点をチクリと突いた。 シンプルな答えだった。1月に来日したジョー。新天地で練習、試合を重ねるうちに気がついた。「とにかく練習が足りない」。世界的なストライカーから見て、日本人の決定力不足の原因は明らかだった。 Jリーグの多くのクラブで1~2時間の全体練習後、個人的に居残り練習を行っている。FW陣はシュート練習をすることがほとんど。だが、毎日欠かさずやる選手、クラブばかりとは言えない。ジョーもそれを感じていた。「バスケットボールと一緒。繰り返しシュート練習をすれば質は高まってくる。細かいところを練習していけばもっとベストを尽くせると思う」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00190274-nksports-socc 続きを読む