703: おさかなくわえた名無しさん 2011/04/10(日) 00:09:26.61 ID:rNKUmMeg 昨日、花粉症の薬もらいに病院に行った時、どうやら息子一家の家に避難してるらしいお婆さんがいた。 看護婦さんが「昨日の地震の傷ですか?」と話しかけたら(7日の事。お婆さん額に傷。)、 「おれ、寝ててよぉ、バァンてなったから、てっきりバカ嫁に叩かれたんだと思って 『何すんだこの鬼嫁!!』て言ってやったんだぁ。したら無理矢理肩にかつがれて外に連れて かっち、そのまま昨日かついだまま病院に行ったんだよぉ」 「うちのバカ嫁、おれが避難してたとこ探して来てぇ、おれ見た途端に 『ここに居たのかクソババァ!!』『7ヶ所目だババア!! もう泥に埋もれてんのかと思って 掘ってたんだぞ生きてたか!』てぇ、体中泥だらけで来たから、 『遅いべしたバカ嫁が!! そんな格好で!風邪ひくべした!!』て怒鳴ってやったんだ。」 「7ヶ所も回って来たんだと。ガソリンも無いから車に自転車持って来たんだと。 息子は仕事で来れねえから1人で来たんだと。 こんな年金暮らしのババアんとこに、バカ嫁が。まったくバカだこと」と、ずっとバカ嫁話が止まらない。 しばらくして、ちょっと体格のいいおばさんが入って来て、お婆さんに話しかけてて、 「ババア終わったか! どうだった?」「なんでもなかったで! 頭ぶっつけたくらいで 何度も病院来ねくてもいーんだでバカ嫁が!」「何でもねって分かるのが大事なんだ!」と 怒鳴り合いながら帰ってった。