サッカーのJリーグにタイ旋風が吹いている。アジア市場の開拓を狙い、提携を結ぶ同国の出身選手を外国人枠に数えないようルール改正したことや、現地でのJリーグ人気が追い風となり、代表クラスの選手流入が相次いだ。今季からJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸に加わり、「悪魔の左足」と呼ばれる強烈なキックが魅力のDFティーラトン選手(28)も、その一人だ。 Jリーグの調査によると、タイ国内でのJリーグの認知度はアジア諸国のリーグの中で最も高く、イタリア・セリエAをもしのぐという。神戸の親会社楽天も、ティーラトン選手を即戦力として獲得する一方、本業のアジア展開との相乗効果に期待を寄せる。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00000018-kobenext-socc 続きを読む