沢村一樹、葬儀にも参列しなかった亡き父へ「憎んでいたわけじゃない」 俳優の沢村一樹(50)が23日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。自身の家族への思いを語った。 沢村は高校2年、中学2年、小学1年生の3人の息子の父親。親子関係は良好なようで「反抗期がないように子育てしている」と明かし、 「(母親に対して息子たちが)『クソババア』っていう言葉を使ったその瞬間に勘当です」と、家庭内のルールを説明。 「これは脅しじゃなくて本気なので。その1個だけを(息子たちが)子供の頃から言い聞かせています」と真剣に語り、父親の顔をのぞかせた。 その後、沢村自身に反抗期があったのかどうかについて司会の黒柳徹子(84)から問われると、「僕自身は反抗期と言われるものはなかったですね。反抗期を起こす余裕もなかったので…」と振り返った沢村。 その背景には両親の離婚があり、「物心ついて反抗期と呼ばれるころにはもう親父がいなくて、会う機会もそんなになかったので、親父がいたらもしかしたら反抗期があったかもしれない」と説明。 その後、沢村が役者を目指し、上京の資金を貯めるためにアルバイトをしていた19歳のころに父親は57歳の若さで他界。 「言い方が良くないかもしれませんけど、介護もしなくていいし、僕らにとってはいわゆる『子孝行』だったのかなって」と、独身で亡くなった父親を偲んだ沢村。 「当時は合わせる顔もないし母親に対する気遣いもあって」という理由から葬儀に参列しなかったが、「そのことへの後悔もあって、鹿児島に墓を建てました」と告白。 「命日はできるだけ帰るようにして、2、3時間ぐらいかけて墓参りをしています」「墓石だけは新品のタオルで拭いています」と、亡き父への親孝行の内容を明かした。 詳細はソースにて https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/03/23/kiji/20180323s00041000184000c.html 続きを読む