転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1412166693/ 5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/10/03(金) 01:36:35 ID:MKG2gkug 雌花「いやっ! やめてよ蜂さん! そんな……っ!」 蜂「どうした。俺は花蜜が欲しいだけだぜ」 蜂「たくさん持ってるんだろ。どこに隠してるんだよ」ヘラヘラ 雌花「み、蜜はあげるからっ。お願い、足の粉、綺麗に落として!」 蜂「粉あ? 俺は蜂だからよく分かんねえや」ニタニタ 6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/10/03(金) 01:37:21 ID:MKG2gkug 蜂「粉ってなんだよ。教えてくれよ」 雄花「おい、蜂野郎! 雌花ちゃんから離れろ!!」 蜂「ああ? なんだお前。俺の仕事にケチつけようってか」 蜂「見ての通り、俺は蜜を集めてるだけだろ」 蜂「他になにをするように見えるって? くっくっくっ」 雄花「こ、コイツ……っ!」ユラッ 7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/10/03(金) 01:38:00 ID:MKG2gkug 雌花「雄花さん……助けて……」 雌花「受粉するなら雄花さんのがいいってずっと思ってて……」ユラッ 蜂「相思相愛たあお熱い仲じゃねえか。いいねえ、若いやつらは」 蜂「でも残念だったねえ。自然界ってのはそう甘くないんだなあ」 雌花「ひぃっ?! いやっ! 雌しべに近付かないで!!」 蜂「それは無茶な注文だ。お嬢ちゃんの蜜はどこにある」 続きを読む