転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1426441651/ 1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/16(月) 02:47:31 ID:DY0Asc7M 放課後、校門前 佐天「う~い~は~るっ!ちゃんとパンツ履いてるか~い」バサッ 初春「えっ…きゃ~!!さ…佐天さん!やめて下さい!!///」 佐天(そうだ、今初春のパンツを下ろしたらどんな反応をするかな)ワクワク 思えばこの判断が全ての悲劇の引き金であったが、愚かにも私はその引き金を引いてしまったのだ。 初春「さ…佐天さん?は、早くスカートを下ろして下さいよ…」ナミダメ 佐天「」ズリズリッ…ポロン 初春「えっさて…」 そこには親友の下半身が露になっていた、だがその親友はなぜか悲鳴を上げない、もしかして悲鳴を上げれない程恥ずかしがってるのか、それとも怒ってるのか、いずれにせよ私は(とんでもない事をしてしまった)と思った、だが次の瞬間その親友は、そのまま地面に倒れたのだ 2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/16(月) 02:51:53 ID:DY0Asc7M 初春「」バタッ 佐天「あれっ初春?何の冗談?ゴメンゴメンでもパンツ下ろしたままだと風引くぞ~」 しかし初春はまだ起きない、もしかして恥ずかしすぎて気絶でもしたかな?と思って、初春の体を触ってみた、だがここで異変に気づいた、初春の体に体温が全く無かったのだ 3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/16(月) 02:58:28 ID:DY0Asc7M 佐天「う…初春…?嘘だよね?」 佐天「い…嫌、だ…誰か…誰かー!!」 モブ同級生「どうしたの君!?、」 佐天「う…初春が…初春が…」 モブ「初春さんが!?」 モブ「…駄目だ死んでる…」 その後、どうなったかは覚えていない気がついたら朝の2時だった、ふと携帯電話に目をやる。白井さんや御坂さんから大量の着信履歴が来ていた 4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2015/03/16(月) 03:08:34 ID:DY0Asc7M まず私は御坂さんに電話を掛けた、御坂さんは頼りになるし、今までだって助けて貰って来たからだ。だが電話は繋がらない(なぜ?)と思ったが、よくよく考えてみればこんな時間に起きている訳が無いと気付いた、自分が冷静さを失いつつあると実感させられた。 だからとにかく今は寝よう、寝て起きれば、きっと初春とまた学校で会える筈だと心に祈りながら、私は目を閉じそのまま眠りに落ちた 翌朝 佐天「う~ん良く寝た~」 寝て起きたら昨日の疲れが嘘の様に吹き飛んだ、私は覚悟を決めて学校に行くことにした、昨日の事が夢だと願いながら 続きを読む