転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1411224688/ 1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/20(土) 23:51:28 ID:LPVegcfk ヤンデレ「うおおお!死んでくれ男くうううん!!!!」 男「果物ナイフを振り回すな。危ない」 ヤンデレ「わかった」スッ 男「果物ナイフを両手持ちで構えるな」 ヤンデレ「わかった」スッ 男「果物ナイフを熟練のナイフ使いと思わせるように構えるな」 ヤンデレ「わかった」スッ 男「果物ナイフを自分の力に酔っているナイフ使いのように構えるな」 ヤンデレ「じゃあどうすればいい!」 男「果物ナイフを置いてくれ。君にそれは似合わない」 ヤンデレ「…………」 男「何故俺を殺そうとするんだ」 ヤンデレ「キミが誰かの物になるなら、いっそ私が殺して私だけの物に」 男「俺はまだ誰の物でもない」 ヤンデレ「ならば私のこのナイフは必要ないと言うのか!!」 2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/09/20(土) 23:52:17 ID:LPVegcfk 男「ああそうだ!果物ナイフは捨てろ!俺の家で夕食でもどうだ!」 ヤンデレ「喜んで!」 ザクッ 男「ぐっ」 ヤンデレ「大丈夫か」 男「大丈夫だが何故指した」 ヤンデレ「夢かと思ったのさ!痛いか男くん!」 男「ああ、痛いな」 ヤンデレ「そうか!」ザクッ 男「何故自分を刺した」 ヤンデレ「男くんに痛い思いをさせた私が無傷では公平ではないだろう!」 男「そうか。確かにそうだな。じゃあ俺の家に行くぞ」 ヤンデレ「よしきた」 続きを読む