ハンドスピナーがEUの指定する2017年の危険商品リストに入れられた。 ハンドスピナーの入った2017年の危険商品リストのレポートは、消費者に危害を及ぼす危険性についてのEUの速報システムに掲載されている。 レポートにはハンドスピナーは、特にライトが付くタイプのものが児童に危険。 光るハンドスピナーのボタン電池を飲み込んだ場合、食道、腸が火傷する恐れがあるほか、細かなパーツが簡単に取り外しがきくタイプも恐い。 ロシアでハンドスピナーによる怪我の報告例は今までに2例あり、最初のケースは10歳の児童が角膜全体が剥がれ落ちてしまい、水晶体を除去する事態にまで発展した。 もう1件は指が抜けなくなったケースで、指がむくみ、外すのにレスキューの助けを借りた。 https://jp.sputniknews.com/europe/201803144665386/ 続きを読む