日本代表MF乾貴士が所属するエイバルは現地時間10日、リーガ・エスパニョーラ第28節でレアル・マドリードとのホームゲームに挑む。スペイン紙「AS」では、“白い巨人”を迎え撃つキーマンの一人として乾の名前も挙げられている。 エイバルの本拠地イプルーアは収容人員1万人に満たず、リーガ1部では最小レベルのクラブ規模。しかしながらホセ・ルイス・メンディリバル監督の采配もあって、1部在籍4シーズン目の今季はUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏内も見える8位と大健闘を見せている。この躍進のベースになっているのは積極果敢なプレスと、それぞれの選手が見せる奮闘ぶりにあるとしている。 乾は前節デポルティボ・ラ・コルーニャ戦で先制点を挙げ、ベティスへの移籍報道も取り沙汰されるなど、現地での評価が着実に高まっていることを窺わせる。そのなかでレアル相手にリーグ戦2試合連続ゴールを決めれば、さらなる注目を集めるに違いない。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180310-00010010-soccermzw-socc 続きを読む