315 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2018/02/22(木) 20:09:41.96 ID:PvMT4dF4.net おばあさんが公園を散歩していると、少年が芝生で釣りざおをかまえていました。 少年は針をじっと見つめたまま動きません。 変な子だと周りの人もちらちら見ています。 そのうち腕に力が入らなくなったのか、釣り竿を落として倒れてしまいました。 「坊や!大丈夫?」 「うん…。ボク、お腹がすいてしょうがないの」 「まあ!かわいそうに。おばあさんと一緒にいらっしゃい」 おばあさんは少年を気の毒に思い、レストランに連れて行きました。 おいしいものをいっぱい食べさせて、子供の気分をほぐそうとニコニコしながらたずねました。 「坊や。さっき釣り竿を持ってたけど、どれぐらい釣れた?」 「えーと、おばあさんで6人目だ」