日本代表が3月シリーズで戦う相手が決まった。23日にマリ、27日にウクライナと対戦するけど、マリは仮想セネガル、ウクライナは仮想ポーランドといったところか。ロシア・ワールドカップのグループステージを想定して組まれたテストマッチだろうね。 本番に向けた準備としては、決して間違ってない。ただし、シミュレーションとして成り立つかもしれないけど、マリもウクライナもワールドカップに出場しない点は見過ごせない。両国とも、すでに次のワールドカップを見据えたチーム作りに入っているはず。 つまり、日本とは置かれている状況が違うんだ。最後の仕上げに入ろうとしているハリルジャパンと、チームの立ち上げ段階にあるマリとウクライナでは、試合に臨むテンションが当然ながら異なるよね。 もちろんやってみなければ分からないけど、日本は“本気”なのに、相手はメンバーを大幅に入れ替えて、もしかしたら若手主体で来るかもしれない。ウクライナの一番のビッグネームが、監督のシェフチェンコという事態は避けたいところだが……。それはさておき、同時期にポーランドとマッチメイクした韓国とはえらい違いだね。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180219-00035837-sdigestw-socc 続きを読む