転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386515144/ 1: ◆lBfim5lafk 2013/12/09(月) 00:05:44.58 ID:jq87v1zX0 めぐりんといろはすのss書こっかなーと思ってたら乱立し始めてて俺氏涙目 てなわけで具体的な方向性が決まってないままスレ立てに臨んだ次第です でも失踪は絶対にしない意気込みなんでほんわかめぐりんペースでも進めていくつもりです ちなみにご都合によりあんなにひどい微笑みのんにはなっておりません あと以前にこんなssも書いてみたりしてました 小町「お兄ちゃん今日もデート?」八幡「……デートじゃねぇよ」 4: ◆lBfim5lafk 2013/12/09(月) 00:20:43.43 ID:jq87v1zX0 ~~~奉仕部室~~~ いろは「うわ、なんですかこの紅茶。生徒会室のより断然美味しいですね」ゴクゴク 雪乃「それはどうも………」 八幡「…で、結局なんの用なんだ?」 いろは「あ、はい。生徒会のお仕事を手伝ってもらおうかと思ったんですよ」 雪乃「ごめんなさい、ここは問題解決の手助けを方針に活動している部であって何でも屋ではないの」 いろは「そうですかー………じゃあ、生徒会活動を成功させたい!これでいいですか?」 結衣「あ、それならいいかも!」 八幡「いいかも!じゃねぇよ……まぁ、確かにそれならOKかもな。どうだ雪ノ下?」 雪乃「……構わないわ。ここ最近重要な案件も回ってきてないし。それで、私達は何をすればいいのかしら?」 いろは「えーと、一人だけでも少しの期間生徒会室に行って手伝ってくれたらいいんです。既にめぐり先輩が手伝ってくれてますし」 八幡「お前、一人既に協力者がいるっていうのにまだ誰か使役する気か……そんなんじゃお前のイメージが落ちんぞ」 いろは「でも出来ないものは出来ないんですよ。だから誰かお願いします!」 八幡「開き直りやがったなこの野郎………んじゃ、俺行くわ」 雪乃「え?」 結衣「え?」 八幡「え?」 10: ◆lBfim5lafk 2013/12/09(月) 00:42:58.58 ID:jq87v1zX0 八幡「え、なにその反応。俺なんか変な事言ったか?」 雪乃「ええ、あなたにしては恐ろしく変よ。自分から仕事を進んで引き受けるなんて……」 八幡「おい。なんも言い返せない所がさらにむかつくんですけど」 結衣「いや、ほんとにおかしいよ……こんなのヒッキーじゃないよ………誰?」 八幡「ひでぇなお前ら…こっちにだって考えはあるんだよ。雪ノ下は部長だから不定期の出張は引き受けられない。そして由比ヶ浜はアホだから生徒会の仕事には向いてない。消去法で俺ってわけだ。分かるか?」 雪乃「…確かに……存外比企谷くんの考え方は間違いではないわね」 結衣「待ってゆきのん!あたしが外された理由がおかしいんだけど!なんで納得しちゃったの!?」 いろは「……まぁ、とにかくそれをもらってっていいんですか?わたし仕事があるんで早めに帰りたいんですけど」 雪乃「ええどうぞ。これはご自由に」 八幡「お前ら俺を代名詞で呼び合うなよ。せめてもうちょっとかっこよくitとかthisとかでな……やっぱかっこよくねぇや」 いろは「独り言ひどすぎですよ先輩。それより早く行きましょうよ」 八幡「…てかお前俺で納得してんの?」 いろは「や、こっちは元からそのつもりだったんですけどね………」 八幡「は?」 結衣「ちょっといろはちゃんそれってどういう……」 いろは「じゃ、結衣先輩に雪ノ下先輩、借りてきま~す!」ガララ 八幡「あ、お、ちょい引っ張るな痛い痛い!」 結衣「あ!……………あー………いいのゆきのん?」 雪乃「………別に構わないでしょう。どうせ比企谷くんのほうから逃げてくるわよ」 結衣「ま、そだねーあははは………心配」 雪乃「…………」 続きを読む